我が家では、ワールドワイドキッズ (WKE) やディズニー英語システム (DWE)の両方を使いながら、おうち英語に励んでいます。
易しい英語から難しい英語まで、体系的に学ぶための教材として、まずワールドワイドキッズを選びました。
それぞれの教材の役割やなぜ両方を併用しているのか、ご紹介します!
- WKEとDWEの両方を愛用する理由
- WKEの何が足りなかったのか
- WKEとDWEのそれぞれの役割
- WKEとDWE以外にも活用しているもの
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追記:ワールドワイドキッズは、2022年11月末で販売終了になりました。

ディズニー英語システム(DWE)とワールドワイドキッズ(WKE)の両方を愛用する理由
我が家がワールドワイドキッズだけでなく、中古のディズニー英語システムも使ってる理由は3つあります。
- ワールドワイドキッズに足りないものをディズニー英語システムで補うため
- ワールドワイドキッズで学んだことを別の場面でも触れさせたいため
- 教材に「飽き」がきた時のために
一つずつ詳しく説明します。
WKEに足りないものをDWEで補うため
ワールドワイドキッズは我が家の一番のお気に入りの教材ですが、少し足りないなと思うところがあります。それは、ワールドワイドキッズのCDやDVDはかけ流しには向いていなくて、インプットできる英語の量が足りないと感じました。
ディズニー英語システムのいいところ
- とにかく英語の量が多い
- しつこいくらいに同じパターンの英語を繰り返し、定着をはかる
- 易しい英語から難しい英語まで、段階的に学べる
ワールドワイドキッズのいいところ
- 親子の英語でのコミュニケーションを大切にしている
- 海外でそのまま使えるフレーズやシチュエーションが多い
- 英語だけじゃなく、異文化や多様性も学べる
両方の教材のいいところを活かしながら、それぞれ愛用しています。
大量で良質なインプット→【ディズニー英語システム】
親子の英語のコミュニケーションツール→【ワールドワイドキッズ】

WKEで学んだことを別の場面でも触れさせたいため
英語を身につけるためは、同じ英語のフレーズをいろんなシチュエーションで何度も経験すると、より定着しやすくて効果的です。
英語習得に効果的な方法は
「同じ教材で繰り返して触れる」+「違う教材でも触れたり経験してみる」
教材に「飽き」がきた時のために
英語の学習は、この先どれだけ長く続けられるかが、成功のカギになります。
その大敵は子供の教材拒否。
教材の飽き対策
ちょっと飽きてきたかなと思ったら、
- 教材にちょっと休憩期間をもうける
- 別の新しいものを導入したりする
「英語嫌だ!」となってしまっては、「好き」を取り戻すのにすごく苦労し、その後続けられなくなってしまうかもしれません。子どもの気持ちに合わせて押したり引いたり、駆け引きすることも親の大切な役割です。
教材の選択肢が多い方が長く続けやすく、結果的に英語の習得につながりやすくなります。
我が家のワールドワイドキッズ(WKE)の役割

ワールドワイドキッズの役割は3つです。
- 英語を積み立てて学ぶ教材として
- 世界の多様性を学ぶため
- 親子のコミュニケーションツールとして
英語を積み立てて学ぶ教材として
ワールドワイドキッズは、易しい英語から難しい英語へ、積み立てて学べる我が家の中心となる教材です。
世界の異文化や多様性を学ぶため
また、ワールドワイドキッズは「世界の多様性に触れられる教材」ですので、異文化理解についてDVDなどから学ぶためにも使用しています。
親子のコミュニケーションツールとして
ワールドワイドキッズには、親子で英語のコミュニケーションが取れる仕掛けがたくさんあります。
- おもちゃ(エモーショナルトイ)
- 日常で使いやすい英語のフレーズ
- 絵本
おもちゃ(エモーショナルトイ)
おもちゃの遊び方、英語のフレーズ、ゲームなど、DVDで紹介されていますので、DVDでインプットしたものをアウトプットにつなげやすく、親子でコミュニケーションもできる作りになっています。
日常で使いやすい英語のフレーズ
例えば、ステージ3には工作をするときに使えるワードがたくさん出てきます。
- draw(描く)
- color(色を塗る)
- tear(破る)
- cut(切る)
- stick(貼り付ける)
- glue(のりを塗る)
実際にクラフトをするときに使える英語がたくさん出てきます。
絵本
絵本がDVDと連動していたり、朗読CDもついていますので、発音の確認もできます。絵本1冊は短いものばかりですので、読み聞かせにも最適です。
我が家のディズニー英語システム(DWE)の役割

ディズニー英語システムの役割は2つあります。
- 良質で多量のインプット教材として
- 英語を積み立てて学ぶ教材として
良質で多量のインプット教材として
ディズニー英語システムの特徴は「質が良くて多量のインプットが出来る」ことです。
子どものレベルに合ったかけ流しがしやすい
効率的に英語を学ぶためにはかけ流しをする英語のレベルも重要なポイントです。簡単すぎても難しすぎても、学べることは少なくなります。
英語を積み立てて学ぶ教材として
ディズニー英語システムもワールドワイドキッズと同じように、易しいものから難しいものへ段階的にレベルが上がっていきますので「このレベルなら子どもに合ってる」というところを聞かせやすいのが魅力です。
WKEとDWE以外にも活用している英語の教材
ワールドワイドキッズとディズニー英語システム以外にも補助的に活用しているものもありますので、ご紹介します。
- YouTube動画「Super Simple Songs」
- イギリスの教科書「Oxford Reading Tree(ORT)」
- その他の英語の絵本
YouTube動画「Super Simple Songs」
雰囲気はディズニー英語システムのシングアロングに似ていて、歌で英語のフレーズを覚えられる動画がたくさんあります。
我が家では身に付けたい英語のフレーズを「今月の目標」として毎月立てているので、それに合った歌をメインにピックアップして、車の移動中などに動画を見せています。

イギリスの教科書「Oxford Reading Tree (ORT)」
イギリスでは、国語の教科書として80%以上の小学校で採用されている本です。
我が家ではまだ本格的には導入していませんが、図書館でよく借りる絵本です。このシリーズも易しいものから難しいものへ徐々にレベルアップできる教材で、子供のレベルにあったもので楽しめる教材です。
その他の英語の絵本

図書館で借りた英語の絵本や、市販で購入した絵本も活用しています。
我が家がよく絵本を買うのは、コストコです。アメリカなど海外で売られている絵本がお手頃なお値段で売っているので、コストコへ行くといつも絵本をチェックして、気に入ったものがあれば購入しています。
行くたびに品ぞろえも変わっているので、コストコの絵本コーナーは絶対チェックしてます。
まとめ|ディズニー英語システム(DWE)とワールドワイドキッズ(WKE)両方の活用で不足をフルカバー
教材はそれぞれ個性があり、長所も短所もあるものです。なので一種類の教材では、カバーしきれない部分も出てきます。
また、子どもの性格や好み、成長によっても教材に合う合わないが出てきますのでその時々の子供に合わせて、教材もうまく活用できると、より効果的に英語学習を進められると思います!
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