このブログは、そんな皆さんのお悩みを解決すべく、執筆しています。
このブログは、こんな方にオススメです。
- おうち英語を、始めたい方や、進め方を知りたい方
- 子どもの英語教育に、疑問や不安を感じている方
- コスパよく、高いレベルの英語を、めざしたい方
みなさんがお子さんのために、ベストな選択ができるよう、お手伝いします!
- 有資格の日本語教師で、子どもから大人まで、教えている
- 英語大好き!日本語大好き!旅行も大好き!
- 子ども2人(一姫二太郎)と、おうち英語を実践中
この記事で分かることは、
- なぜ「おうち英語」がいいの?
- 当ブログがめざす「英語レベルのゴール」とは
初めに知っておきたい、当ブログのコンセプトを、ご紹介しています。
「一姫二太郎とおうち英語」がめざす英語力とは
当ブログ「一姫二太郎とおうち英語」は、子どもに「本物の英語力を身につけてほしい」と思っている親御さんのためのブログです。
めざすのは「お金だけかかって、身につかない英語」じゃない、「いつ上手になるのか分からない英語」じゃない、「将来グローバルに活躍できる大人になるための英語」です。
- 海外で働く
- 海外へ進学する
- 英語で将来の選択肢を増やしたい
そのために重要だと考えるのは、
- 「おうち英語」で、英語を習慣にする
- 目標は「英語で読書ができるようになる」こと
この2つです。
ただ英語教育は、いいものを追い続けると、沼のようにお金がかかりますよね。
このブログでは「費用対効果=コスパ」を重視して、いいものは取り入れるけど、なるべく費用を抑えるよう、工夫しながら情報発信をしています。
なぜ「おうち英語」がいいの?
「子どもの英語」を考えたとき、どんな選択肢が思いつきますか?
- 幼稚園や、学校の英語教育?
- 毎週通う、英語教室?
- おうちで取り組む、英語教材?
いろいろありますね。
この中で、少なくとも取り組むべきなのは3つ目の「おうち英語」です。
その理由は「英語に触れられる時間=量」が圧倒的に多いからです。
英語を身につけるためには、たくさんの英語に触れる経験(インプット)が必要です。
「おうち」だったら、毎日時間を作ることができますね。
週1回ほどの教室に通う選択も、もちろんOKですが、しっかり効果を出したいなら、プラスして「おうち英語」を忘れずに!
英語習得には「量=時間」が必要。
おうち英語なら、毎日コツコツ英語時間を持つことができる。
さらに、おうち英語のメリットは、まだあります。
≪おうち英語のメリット≫
- 子どもに合わせた、英語学習ができる
- 赤ちゃんから始められる【何歳でもOK】
- 兄弟がいても、教材は1つでOK!【経済的】
おうち英語は、カスタマイズOK!年齢や好きなもの、英語のレベルなど、子どもに合わせて、教材を選ぶことが可能です。
年齢はいくつからでも始められて、0歳の赤ちゃんからOKです。
また経済的にやさしいのが、兄弟で教材をシェアできるところです。買い切り教材も多いです。
教室だったら「兄弟の数×継続年数」どんどん取られますからね。
なぜ「英語で読書ができること」が大事なの?
「将来グローバルに活躍できる大人になるための英語」を身につけるには、具体的にどうしたらいいと思いますか?
めざしたい目標は「英語で読書ができるようになること」です。
ではまず、日本語で考えてみましょう。
みなさんは、子どもの国語力(日本語)を伸ばすために、なにが必要だと思いますか?
いろいろ考えられますが、「読書」を挙げる方も多いと思います。
子どもの読書活動の重要性
読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。
引用:文部科学省ホームページ
読書が、言葉の豊かさにつながります。
「読書」をする子どもは、語彙力が豊かで、いろいろな世界を知っています。
知らない世界の話は、どれだけ頑張っても引き出すこと(アウトプット)はできませんよね。
≪読書の効果≫
- 語彙力や読解力が身につく
- 知識が増える
- 想像力が豊かになる
など
では、英語はどうでしょう?別物?いいえ、考え方は同じです。
高いレベルまで英語力を伸ばしたかったら、「読書」が大きな助けになりますよ。
読書を通して、英語の世界を大きくしていきましょう。
日本語も英語も、言語のレベルには、低いレベルの「会話的な言語力(生活言語)」と、高いレベルの「学問的な言語力(学習言語)」と2つに分けることができます。
≪言語力のレベル分け≫
- 生活言語…日常の会話で必要な言語力で、レベルは低い
- 学習言語…学習のために必要な言語力で、レベルは高い
高いレベルを目指すなら「学習言語」をしっかり伸ばすことです。
そのためには「読書」がいい方法の一つです。良質なインプットになります。
まずリーディングを始める前に、英語の基礎を作りましょう。
例1:「明日は雨だと思う。」と読んでください。
音声…あしたは あめだと おもう
意味…話者は「明日の天気は雨だ」と推量している
このブログを読んでいる皆さんは、この例文の「音声」(漢字やひらがなの読み方)と「意味」がもちろん分かると思いますので、日本語のリーディングはOKです。どんどん読書を続けてください!
では、次の例はどうでしょう?
例2:「あ草と町えぼやん目」と読んでください。
音声:あぐさとまちえぼやんめ?あくさちょうえぼやんもく?
意味:不明
日本語とは言えない文字の羅列で、これには何も意味がありません。
また、漢字の読み方も定かではありませんね。読む気にもなれません。
この例でなにが言いたいのかというと「語の音声や意味が分からない段階で、リーディングはできない」ということです。
英語を何も知らない子どもだったら、この状態に陥ります。
国語の日本語だって、一つも言葉が分からない状態で、読書を始めることはないですよね。(読み聞かせならありますが。)
リーディングを始める前に、英語をたくさん聞いて(リスニング)、語の音声や意味をインプットして、英語の基礎を作ることが必要です。
※子どもの英語力や年齢などによって、リーディングの開始時期は異なります。
- 目標は「英語を読書でインプット」(文字から=リーディング)
- リーディングの前に、英語の基礎作りが大切
- 英語の基礎は、多量の英語の「音声」と「意味」のインプットから始める(音から=リスニング)
- ステップを踏んで、段階的に英語のレベルを上げていこう!
「一姫二太郎とおうち英語」はこんな人のためのブログ
当ブログ「一姫二太郎とおうち英語」は、こんな方にオススメです。
- おうち英語を、始めたい方や、進め方を知りたい方
- 子どもの英語教育に、疑問や不安を感じている方
- コスパよく、高いレベルの英語を、めざしたい方
英語ができる方はもちろん、英語が苦手なパパやママでも、おうち英語を始めることができます。
このブログで、おうち英語の知識をつけて、正しい方法で継続していきましょう!
当ブログは、一般的な日本のご家庭(すなわち日本在住で親は日本人、学校では国語を学んでいるようなお子さんのご家庭)向けに書いています。
国際結婚のご家庭や海外移住されたご家庭の方は、環境や言語レベルが様々で、いろいろなケースが考えられますので、全ての方に当てはまらないこともあります。
ご了承ください。
運営者「しょこ」のプロフィール
当ブログ「一姫二太郎とおうち英語」を運営しているのは、私「しょこ」です。
日本語教師の資格習得のため、猛勉強しましたが、そのときに学んだことは有益で、私の人生にも大きく影響しています。
例えば「第二言語習得の理論」などは、子どもの英語教育にも役に立っています。
\よかったら、フォローしてね!/
30代で、娘の「一姫」(2015年生まれ)と、息子の「二太郎」(2019年生まれ)が誕生し、念願の「おうち英語生活」が始まりました!
「しょこ」と「一姫二太郎」、ときどき「パパ」も、どうぞよろしくお願いします!
さあ「おうち英語」を今から始めよう!
当ブログでは、筆者「しょこ」の経験や知識を生かして、
- 子どもの年齢や適性に合った、おうち英語の進め方
- お父さんやお母さんに、注意して見守ってほしいこと
- わが家で実際に使用した、効果の高い教材の紹介
をご紹介していきます。