我が家では、娘が2歳半の頃におうち英語を始めて、1年半経ちました。
こんな声も聞かれる早期英語教育ですが、我が家では子供が幼いうちから英語を始めて本当によかったと思っています。
幼児英語をやってみて感じたメリットと、我が家がおうち英語を始めた理由を紹介します。
- 早期英語教育のメリットを知りたい
- ゆくゆくは英語を始めたいけど、いつ始めたらいいのか迷っている
もくじ
早期英語教育を始めて感じた3つのメリット
幼児英語をやってみて、実感した3つのメリットをご紹介します。
早期英語教育のメリット①英語を自然に吸収できる
年齢が小さいほど、言葉を自然に身につけられる能力が高いです。
日本語を上手に話せるようになる前に英語を始めても、早すぎることはなく、むしろメリットにもなり得ます。
以下の3つの理由から説明します。
言語を習得する能力が高い
子供は語学の天才で、日本語の習得には目を見張るものがありますよね。
年齢が小さいほど、母語を身につけるように英語も習得できますので、自然な英語が身につきやすくなります。
日本語を話す感覚と同じように、英語も習得できます。
英語アレルギーが出にくい
日本語でコミュニケーションがうまくとれるようになると、理解できない言語にたいして拒否反応を示すことがあります。これが英語アレルギーです。
まだ日本語が話せない、もしくは出始めの3歳未満くらいの頃であれば、英語の動画などを見せたり、英語で語りかけをしていても「日本語で話して」なんて要求されることはありません。
幼い頃から英語に触れる習慣があった場合は、日本語が上手になってからでも、英語アレルギーは出にくく、英語を受け入れやすくなります。
発音に苦労しない
発音に関しては、幼いければ幼いほど自然な発音が身につきやすくなります。
逆に大人になってからどれだけ英語の勉強をしても、発音はネイティブのようにならないことの方が多いですよね。
幼い頃に英語を始めると、ナチュラルな発音を身に付けられるという特権があります。
早期英語教育のメリット②長く続けられる時間がある
言語を身につけるために一番重要なこと、それは長い期間コツコツと続けることです。
英語学習は「長く続けること」が重要ですので、幼少期から英語を始めれば、必然的に「英語を続けられる時間が、この先長くある」ということになります。
逆に、英語学習を早くから始めたとしても、止めてしまえばそれまでの努力は水の泡です。
幼少期に海外で数年過ごし、英語がペラペラだったにも関わらず、帰国してから数年したら、またすっかり英語を忘れてしまったということは、よくある話です。
早期英語教育のメリット③親子のコミュニケーションが増えた
おうち英語を始めてみて実感したのは、今までよりコミュニケーションが増えたことです。
- 英語の歌を一緒に歌う
- 英語の絵本を読む
- 英語でおもちゃ遊びをする
我が家が早期英語教育をはじめた理由
なぜ早期なのか?
一姫が2歳半で幼児英語を始めた、我が家の理由をまとめました。
英語+αの能力を身につけてほしい
現代は、英語+αの能力を身につけることが大切です。
世界に出れば、英語を話せる人は五万といます。英語だけ話せても他にスキルがなければ、仕事はなかなか見つからないかもしれませんし、専門的な職業にはつくことができません。
では、その中でどうやって生きて抜いていくか?英語以外に専門的な知識や能力、手に職をつけておくことなどが重要です。
≪例≫
英語+看護師
英語+プログラミング
英語+美容師
英語+保育士
英語+カメラマン
など。
高校や大学で英語を勉強していては遅い
幼いうちに英語を習得しておく利点としてあげられるのは、学生になったときに英語の勉強が楽であるということです。勉強の時間を英語以外のことに使えるのです。
将来の夢が決まったら、それに向かって集中して勉強できるよう、その頃には英語がある程度は習得できていることが望ましいです。
英語ができれば、海外の大学なども視野に入れることができるので、さらに進路の幅も広がりますよ。
大学では「自分の夢」を叶えるための勉強をしてもらいたい。そのために大学で英語を勉強していたのでは、遅いのです。
多様性を認められる広い視野を持ってほしい
海外旅行へ行ったり、外国人と交流する機会があったりすると、カルチャーショックを受けることってありますよね。
日本の中だけで生活していると、日本の常識にとらわれてしまい、広い目で見ることが難しいこともあります。
- 世界にはいろんな見た目の人がいる
- いろんな考え方の人がいる
- いろんな文化や宗教がある
自分と異なる人を否定したり、差別したり、いじめたりするのではなく、自分と違っても違いを認め、受け入れる心を育てたいです。
心が柔軟な子供のうちから、多様性を身近に感じてほしいと思っています。
英語ができて損することはない
英語ができなくてチャンスがつかめなかったということはあっても、英語ができて損をすることはないと思います。
もちろん、英語を習得するまでには、長い時間と多くの努力が必要となりますので、簡単なことではありません。
しかし、英語学習を通じて、英語はもちろん、異文化や世界の多様性も知ることができ、有益な時間を過ごせることは間違いありません。
まとめ|早期英語教育にはメリットがいっぱい!ずっと続けたいおうち英語
1年半前に一姫と始めて、今では習慣になっている英語。
今はまだ「おうち英語」ですが、いつかはおうちを飛び出し、海外へ親子留学に行ったり、海外にいる友達に会いに行ったり、世界で実践できるときを夢見て、日々楽しく英語とふれあっていきたいと思っています。
https://himetaro.com/eigo-soukikyouiku-demerit