英語絵本の読み聞かせアプリは、無料で利用できるものもあります！
この記事では、
- 我が家でも利用している、英語絵本の読み聞かせアプリ3つ
- 英語絵本の読み聞かせアプリ、効果的な使い方
をご紹介します。
英語絵本の読み聞かせしてくれるアプリ3選
- 【無料】Khan Academy Kids
- Oxford Reading Club
- Dr. Seussシリーズ
英語絵本の朗読機能がついた、読み聞かせアプリをご紹介します。
【無料】Khan Academy Kids
「Khan Academy Kids」は、オリジナルの電子書籍がたくさんあります。
“Early Readers”やアルファベット、数字など、英語が初めての子向けのものから、算数や生物、サイエンスなど、中級～上級の子どもでもしっかりお勉強できるレベルのものまで、幅広くそろっています。
絵本はすべて朗読音声付きで、オートプレイか自分で読むか、選ぶことができます。
また書籍だけでなく、動画やゲームなどもあり、進めていくとギフトがもらえるなど、子供心をくすぐるしかけもあって、クオリティーも高いです。
なのに、完全無料で利用できます！
無料とは思えないくらい素晴らしいアプリですので、一度お試しくださいね。
Oxford Reading Club【ORTが300冊読み放題】
イギリスの教科書「Oxford Reading Tree(ORT)」300冊を含む、全900冊読み放題のアプリ「Oxford Reading Club(ORC)」です。
こちらは有料ですが、月額1000円未満から契約可能です。(契約する教育機関によって値段設定あり)
ORCは、絵本を読むだけでなく、ゲームなどを通して楽しく絵本をもっと深く理解できるような機能があり、紙媒体の絵本とはまた違った楽しみ方があります。
≪ORCでできること≫
- 単語ゲーム
- 朗読のオートプレイ機能
- 声の録音機能
- 復習ゲーム
など
「ORTが大好き！」という方は、きっとハマってしまうと思いますよ。
ORCの値段の詳細や契約方法は、こちらでご紹介しています。↓
Dr. Seussシリーズ
英語絵本で人気の高い「Dr. Seuss」シリーズにも、アプリで読める電子書籍があります。
一姫がアプリのDr. Seussを好きになった理由は3つ、
- 絵本の絵が、楽しく動く
- 朗読音声や効果音が、とても面白い
- 絵をタッチすると単語が出るなど、しかけが楽しい
紙媒体の絵本ではできない技が、アプリにはいっぱい詰まっているんです。
有料ですが、買い切りで手に入るので、お得感があります。お試しに1冊(100円～)買うこともできるし、セットをまとめて買うと、より割安になります。
iOSかAndroidかで、アプリの内容や値段が変わってきますが、iOSの方がより満足度は高いようです。
英語絵本の読み聞かせアプリの効果的な使い方
- 親子で楽しむ
- 動画を見るようにかけ流す
- 紙媒体の絵本や朗読CDと併用する
英語絵本の読み聞かせアプリは、うまく利用すると効果的でとても便利です。
親子で楽しむ
まず一つ目は、タブレットやスマホに子守をお任せするのではなく、絵本の読み聞かせのときのように、親子で楽しみましょう。
一人でやっているとつまらなく感じてしまったり、すぐに終了してしまったり、楽しさが半減してしまいます。(うちの子はそんなタイプ。)
そんなときは、ママやパパが自ら読んでいる姿を見せてみてください。子どもにアピールするために、朗読音声をちょっと大きめにして聞かせるくらいがいいかも！
さっきまで「読まない」って言ってたのが別人だったかのような変貌ぶりですが、作戦成功！
また「さりげなくかけ流す作戦」もあります！↓
動画を見るようにかけ流す
絵本のアプリでは、ページが自動的にめくられて、自動で朗読をしてくれるオート機能がついているものがあります。
上記でご紹介したアプリでは、以下の3つにオート機能がついています。
- Khan Academy Kids
- Oxford Reading Club
- Dr. Seuss
このオート機能は、とても便利！再生を押すだけで、動画を見るように進んでいきます。
あまり自主的に読みたがらなかった絵本でも、オートプレイでさりげなく置いておくと、絵本の面白さに気づいて好きになることがあります。読まず嫌いな絵本は、これで好きになるかも！
親子での読み聞かせに合わせて、このかけ流しもプラスすると、インプットの量が増えますのでおすすめですよ。
紙媒体の絵本や朗読CDと併用する
有名な絵本だと、紙媒体の絵本だけでなく、朗読CDや電子書籍もありますよね。
例えば、
- Oxford Reading Tree
- Dr. Seuss
などは、「紙媒体」「朗読CD」「電子書籍(アプリ)」が利用できますが、この3つをうまく併用すると、インプット量が増えてさらに効果的です。
我が家でのORTの使い方は、この通りです↓
アプリ…日中子どもが好きな時間に絵本を読んだり、アプリ内の単語ゲームをしたり、食事中にオートプレイでかけ流したりする
紙媒体…寝る前など、ママの声で読み聞かせをする
朗読CD…寝るときに真っ暗の中で、音声だけかけ流す
(この3つは、バラバラの内容のものよりも、なるべく同じタイトルのものに統一して、理解をより深められるようにしています。数日毎や子どもが飽きたら、次に進んでいます。)
複数の方法を並行することによって、インプット量が増え、同じ内容を反復するので記憶に残りやすく、よりインプットの質もよくなります。
英語絵本の読み聞かせアプリ｜まとめ
我が家で愛用している英語絵本の読み聞かせアプリは、3つありました。
- 【無料】Khan Academy Kids
- Oxford Reading Club
- Dr. Seussシリーズ
電子書籍のオートプレイ機能のみではなく、ママやパパとの楽しい読み聞かせや、朗読CDなども上手に活用しながら、英語に触れる時間を日々楽しみたいですね。
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